ジャワ便り



第1回

9月2日にインドネシアから帰国しました。

いつもチルボン、ジョクジャ、ソロ、スラバヤ、マドラをどこから回るか、どこを中心にするかと悩むところですが今回はチルボンに友人達が来てくれることとなり移動の時間が大幅に節約できました。

私の行くところは長距離電車を乗り継ぎ、車をチャーターしないと行けないところがほとんどです。そのため、移動には大変な時間がかかり、又、迎えに来てくれたりチケットを取ってくれたりする各地の工房主や友人の協力が無くては全く成り立ちません。

ジャワに来る度に彼らの心の暖かさ、ありのままで迎えてくれる安心感に感謝がいっぱいです。もちろん価値観の違いで衝突することは多々ありますが、多民族の中で生まれ育った彼らから学ぶことはいっぱいです。
お互いの立場を認め合っているので30年以上絆が続いているのでしょう。
私のインドネシアでの一番の宝です。

今回、長くいたチルボンはバティックの中心地として知られています。
トゥルスミという町にバティック工房が集中しており中でも私がお世話になっているマシナ家は有名です。
マシナ家はチルボンのバティック王と言われた父親が亡くなってから8人兄弟のうち6人がバティックを制作しています。私は長男のマスナディさんの家にいつも泊まりがけで制作させて頂いています。

日本からバティックを作って頂いている方々もそれぞれ自分と合った工房に行き制作してもらっています。
私が滞在中、京都のイシス、四国の方などとお会いしました。

いろいろ有りましたが今回はこんな旅でした。


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